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(この世界の片隅に)
堅いことを書いてますが、誤解のないように先に書いておくと、結構笑えるシーンあります。ギャグの間のとり方もいいです(*´∀`)

プロットとして知られているところで言えば、広島県の呉市に住む”すず”という主人公の目を通して大東亜戦争(太平洋戦争)の普通の日常を緻密で丁寧な描写と、これでもかという繊細なアニメーションと無駄のないリズムの良いカットで描いている作品です。そして日本人なら誰しもがわかる「あの日」に向かって着々とカウントダウンされていく不穏な空気のサスペンス性。「どうせ反戦の戦争映画でしょ? 」「泣く映画でしょ? 」 なんていうつまらない概念で観てしまうと、しっかりと裏切られます(゜_゜)

右とか左とか保守とかリベラルとか、そういう次元ではなくその時代に生きていた”普通の日常”というのがこの作品の大きなポイントだと思います。そして、どんな時代どんな場所であっても「居場所」というものを丁寧に描いている作品です。この作品の不思議なところは鑑賞後に「すず」という人物の物語が自分の胸の中で続いており、終わらないということ。 観終わった後、この映画のことばかり考えてしまう人も多いかもしれませんね。

アニメーションの中のリアルの追求に成功した大きな事例作品であると同時に、今後のアニメーション、映画史全体を変えてしまうほど素晴らしい傑作だと思います。演出で言えば、トンボ、アリ、カブトムシ、チョウなどの虫や、カモメ、サギなどの動物、タンポポなどの植物が主人公たちの生活環境や心情とリンクする、もしくは対極的に配置されていて、映画として効果的に使われているのは見事です。数々のアニメ、ドラマ、映画で主人公の心境の変化を表すために髪の毛を切るシーンは使い古されてきましたが、この作品は「ここで切るのかー!」という良い意味での裏切りも。駆逐艦や戦闘機、ミサイルなどメカニックの描写も緻密でかなり素晴らしいものがあり、艦これ好きの人でもはまってしまうシーンが多くあります。

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この世界の片隅にの動画配信予定が分かり次第、こちらでもお知らせします。(先行配信確認済。)以下は、かなりネタバレ入れているので、観に行く方や楽しみにしている方はページを閉じて下さい(゜_゜)。

映画「この世界の片隅に」は、片渕監督が何度も呉に足を運び、史実を忠実に調べ上げ、船が入港した時の天気や道に生えていた野草、広島市内の手すりの高さまで、狂人的な情熱で作り上げたのがという作品。本当にそこに、あそこに、あの人が暮らしているかのような錯覚を覚えます。

さらにこの作品の重要なポイントとして、大人の色気を含んだ映画であるということ。原作にはあって映画では省かれてしまった三角関係の様子や、初夜をともにする大人の色気、防空壕の中での接吻シーン、色恋があります。個人的に気に入っているのは、海軍にいった幼馴染の男性と二人きりになった時のシーンです。普段はぼーっとしているすずさんが、急に色気ある言葉を発するところが印象に強く残っています。現代の私達のように、戦時中であっても色恋はあったのです(*´∀`)。何も特別なことではなく日常は過ぎていたのに。。。

観ている私たちは、画面に現れる月日にビクビクさせられます。あの日に何が起こるのか知ってるから。。。(-_-)。でも、当時を生きる人は8.6と8.11に原爆が投下されることも8.15に終戦を迎えることも知らないという、そのもどかしさにソワソワしました。

また、悲惨なのはあの日だけではないです。この映画を見ていると、何もなかったかのように、想像すらしなかった戦時下の人たちの生活模様、戦争の影響が具体的にわかっていきます。すずと姪の晴美が空襲の後に帰ろうとすると米軍の投下した時限爆弾によってすずは右手を失い、右側にいた姪の晴美がなくなってしまいます。きっと、こんなことが色んな所であったんだろうなとこの映画を観て気付かされます。

すずは、このことで変わり始めます。「何も考えないときのほうが良かった」と、戦争の仕組みや世界のしくみを察知して、あのボーッとしていたすずさんが怒り狂います。晴美ちゃんのことは物語の終盤まで引ずる事になるのですが、「晴美ちゃんはよく笑う子だった」と、思い出す時は笑いながら思い出ように。。。と前向きに生きていくことになります。

そしてお話の終盤は終戦後のエピソードが語られていきます。あるシーンがいきなり映し出されます。

広島の原爆によって右側にいてガラスの破片が突き刺さり亡くなった母親の左側には晴美くらいの歳の娘がいました。

そしてその子は、配給のおにぎりを食べているすずたちの元へ一人やってき、養子に迎えることになります。右側に立つのか左側に立つのか、対比的に描かれた描写の中に運命というのを感じるシーンです。すずさんとその家族は、時代に順応してその後生きていく様子が描かれながら物語は幕を閉じます。

声優の能年玲奈ことのんさんの声も素晴らしくいいです。あの素朴でどこか抜けてる声がぴったりで、本当にそこにすずがいるようにすずを生き生きと表現していました。またクラウドファンディングで製作されたというのも、今の時代を象徴しているように思います。 もうこの時代のことを実体験として語ることのできる人はほんとにわずかしか残っていません。この作品を抜きにして今年の映画は語るべからず的な作品でしょう。

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